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フリーランスというものは。

まあ、せっかくフリーになったってことで、こんなコラムめいたものを。


実のところ、フリーランスには二種類あると思うんですよね。

1:そこそこ描けるのでスタジオに入るほどで無く一人でいろんな作業がしたくてなる人。

2:下手なんだけど、家庭の事情とか諸事情でフリーランスにならざるをえなかった人。


上記二点に加えて、

い:一人のほうが効率がいい人。

ろ:スタジオ内の空気や人付き合いとかに耐えられない人。

は:自宅作業のほうがいろいろといいという人。


まあ、フリーランスになる人は全員が上手いってわけで無いってことは確かだってことです。
誰でもなれるんですが、結構度胸と勇気が要りますね。
もし将来フリーランスになろう、って思われるなら、やっぱり、『1』の項目に当てはまるくらいになってからのほうがいいかもしれません。






……えー。
ちなみにわたしの場合、『2』で『は』って感じなんですが……

結婚したので、家事などをしながらスタジオに通うのには限界があったので、フリーにならざるを得なかった、のが理由です。

ただ、中途半端に未熟な状態でフリーになると、非常に大変だってことはわかりました。
何しろ相談できる同期もそばにはおらず、そもそも一人なので行き詰ると、とことん詰まったまま。
成長するために先輩の教えを吸収しようにも、そもそも先輩もいない。


いや、わたしの場合、そもそもスタジオに時期が結構ずれて入ったりしたので同期といえる相手もいなかったのですが、代わりに、専門学校当時の同期が、いまや先輩となっているのでいろいろ教えてもらったりしてます。

相談できる相手ってやっぱり必要だと痛感しました。
特にフリーだと行き詰ってへっこんで、って言うことが多くあるだろうし、そこから盛り上げるためにもどこかで悩みを解決しなければ、行き詰って沈んでいってしまいますからね……。



あ、ただ、フリーランスになってよかったーって思った事は一点。
花粉症が酷いんですが、鼻にティッシュを突っ込んだまま仕事したり、と外見こだわらなくていいって事はとてもよかったと思います。
とても人様に見せられない格好をして仕事してるときは、よかったなーっておもいました(笑)
by alfate | 2009-03-04 00:22 | 仕事についてのあれこれ | Comments(2)
Commented at 2009-06-13 01:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by alfate at 2009-06-23 22:46
>シークレットの方
お返事遅れてしまって申し訳ありませんでした。
せっかくなのでブログ記事にUPしておきました。
ご参考になれば幸いです。
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